金柑がもう持ちません寒さには

どうした事かしら、今年2年目の収穫まで楽しみにしていたのに、
「金柑が頭をもたげてきた、落ちていくのもある、早めに取ってくれ」
という。
二人で出かけて見ると、元気もなく寒さにあったかのようにただれて悲鳴をあげているのもある。
思い切って取ってしまおうと少しみどりがかっているのも、全て収穫。
「それって、生でかじったら美味しいんやで知っとるか」
とお隣さん。
それならと、「まだ美味しくないかもわかりませんがどうぞ食べて下さい」と枝ごと切ってお届けする。
これは、甘煮とキンカン酒は去年のが残っているから、今年はジャムだけにする。
全てを計って1200g。