つくしの坊や煮物酢の物春の使者

菜園土産の籠の中から、あぜ道で摘んだというつくしです。
「これ摘んでたら、トコトコとおばさんが寄ってきてな、「つくしですか、嬉しい」言うて一緒に摘みはじめるんや、で、これだけ!厚かましいおばさんや」
まんざらでもなさそうに、鼻の下を長くして喋っています。
昨日も寒い中、少しだけでしたが、はかまを取って、さっとゆでて三杯酢に漬けました。
さっとピンクに染まって春の苦みが口の中にいっぱい広がりました。
今日は、さっと佃煮風に煮ました。
そしてごはんに混ぜ込みました。
これもいいけどやっぱり酢の物ですね。