集団の関東弁が根来(ねごろ)寺

 今日は和歌山の橋本市「やっちょん広場」と和歌山の岩出町「めっけもん広場」というJRの大型の産直販売で有名なところへ二人でのドライブ。
両方の店ともに、日曜でもあるからかもしれないのですが多くの人が大量に買いこんでいく新鮮な野菜の山、きっと小売りでもするのではないのという方もあり、びっくりしました。
一方では、売り切れた白菜などを、畑から運びこむ農家の方々の生き生きした顔もあり、こちらまで、購買意欲を駆り立てられました。
ただ、我が家の菜園で取れているものが多くて、野菜の値段を見て
「あんなに汗水たらした大根をこんな値段で売っていいのか」
「小芋はうちが勝ちやな」
とかかんとかひとり言の彼。
キノコや豆類、果物、作りたてのこんにゃくまで買いこみました。
なんと嬉しかったのは「いちじく」4パック600円なり。帰ってすぐいちじくジャムにとりかかりました。

根来(ねごろ)寺にも寄ってきました。
和歌山は岩出町の紅葉や彼岸花の名所で昔はひょこっと気軽に出かけたものでした。
思いの外、紅葉の色はいまいちのように思えました。まだまだ色は深くなるのかもしれません。それでも半分赤く染まった紅葉の下で、お弁当を広げる家族連れの姿が多く、いい景色でした。