自然児になって二人の土いじり

ホントに久しぶりに晴れ間が続いた午前中、菜園に出て草取りを手伝いました。
農閑期と言って、少しストレスが来ていたオットも、始動です。
明日ジャガイモを植え付けるために2本分の畝作りがまっていました。
私は、玉ねぎやエンドウ豆の畝の草取り。
そこへ、三々五々ミニコミ誌片手に、ご夫婦連れや独り者や尋ねてきて
オットに
「ここはこの記事に載ってる菜園貸出しの、菜園ですか」と3〜4組が見えました。
「ここの家庭菜園を、貸し出すって書いてあったんです、どのへんがあいているんですか、今回貸し出してもらえる場所はどこですか」
「水はどこから運ぶのですか」
「前は、遠くへ車で行ってたんですけど、今度は歩いても、自転車でもこれるところで嬉しいです」
「土の具合はええんですか」
畝作りという力仕事をして汗みどろになっている所へ、次々といい加減にこたえていてもうくたびれたのか、終わりには

「私は、地主ではありまへん、決まったらわかることですやろ」

ああ、言ってる…この人は
どこも悪いところがないのに口が悪い。
もう少し、口のきき方を、丸くしたら、もっと友人も増えただろうに。