パパーズのファミリーコンサートに燃え

午前中、ゆっくりしていたら友人より電話、
「夫婦で行こうと券を用意していたのに、主人が出かけてしまったの、音楽会に行きませんか」
「行く行く、今日暇なの、午後何時、じゃ、会場で2時半過ぎに」
即決して電話を切ったら、オットが、
「あきれた朝から風邪気味で喉が痛いとか、何とか言って断ればいいのに」
「なんで?私は行きたいもの、行きます」
こんなだから疲れがたまって行くのかもしれないと、オットは心配してくれる。
夜7時からボランティアの会合もあるしね。優しさをありがとう、でも初めて見るパパーズに行ってみたい。聞きたい男性合唱団。
午後三時前、いよいよコンサート会場へ。
友人と二人で並ぶ。その横の席になんと誘ってくれた友人の知人の方が!そして今ご主人様が舞台で唄われている方がお座りで、唄の合間に、練習すごいんでしょうねとかお喋り。
クリスマスに合わせて宗教曲などが入り、舞台に慣れてくると、一人一人の元イケメンの方がた多数。
拍手喝采で素晴らしい大人の唄声に聞き入りました。
その中に顔見知りのバリトン、夢の唄人モンタッタのあの男前のモンさま・・・。
「ネ、知ってるのよ、あの方の声すごいのよ、まあ奇遇、嬉しい!」
はしゃぎ過ぎて笑われそうになりながら、唄のたんび拍手、知っているのはこっちだけなのに。
パパーズを知らないのはワタシだけで、この会も20周年を6月に迎えられたそうです。
一生懸命に輪の中で、同じ目的を持って精進を務めて来られた方々がココにもいらっしゃる。素晴らしい事ですね。
人の中で何かをしたら得るものが多いと思います。燃えなくっちゃ。