「遺書」という突飛もない素晴らしい本を数冊書いた友人、送っていただくごとに感動して読み続けていました。もう刊行終了となったころ、その奥様から,まさかの報がきました。患った癌がもとで亡くなったという知らせでした。
まさかの旅立ちになりました。突然のことで涙しております。
本を出版してから、その都度送ってくれたその本を、今また感慨を込めて読んでいます。ゆっくりと、かみしめながら、涙しつつ読んでいます。
小学校時代は、落書きで、私のノートの裏にバカと書いてあって口げんかしたり、掃除のとき雑巾をかがんで拭いている前に投げつけて、ハイ交換とやさしかったり、優等生で口もきけないくらい尊敬しているのに、こんなおちゃめなところもありました。
何かを残したい、私も子供たちや友人に残せるものがあれば・・・でも何もないのです
このブログを読んでくれることくらいかな。