とはいっても、ほんの些細な日常の中での二人です。
朝はひもとナイフ持参のウオーキング、どこへ行くかって？、いつもの時間、いつものコースで、大蓮池から展望台ぐるりと回ると、食いしん坊にはたまらない《たらの芽》にお目にかかるのです。ひもで下げて頭の部分を少しいただき、来年のために全部は取りません。ハイ。
朝食後、家庭菜園へ、そろそろ去年植えた《うど》の芽がおいしそう、サア収穫となるとかわいそうでおいとこうか、来年のために根を張ってもらおうやと。そんなモンです、ハイ。
槙尾山の近くへ、ドライブがてら、夏みかんを買いに出かける。ママレードの分２０ｋｇ。あしたからがんばるぞーっ。
帰りの帰り、スーパーへ寄り、うどやシソや、茄子や、牛蒡などなど天麩羅にいれる野菜と山ふきの佃煮用を１キロ買って帰る。
そんなこんなで午前中、オットセイにべったりの半日だった。車って便利だこと・・・とは陰の声。
夕食は、もちろん天麩羅、そしてふきの佃煮は、葉も出し昆布も一緒に炊いておいしかった。
レシピとしては
①山ふき１ｋｇは食べやすく切って３時間水につけておく。
②あく取りのために１５分茹でる。
③酒と醤油１５０ｇ、砂糖とミリン大匙２、を沸騰させて茹でたふきを入れて煮る。《山椒の実を入れてもおいしい》
④煮詰まったら、出来上がり。
