山菜が届き嬉しさてんこ盛り

「輪島のふるさとへ帰省してました。裏山から90歳の母が杖をつきつき採ってくれたふきとミズなのよ」と届けてくれた。ふきは皮をむいて昆布と佃煮に炊いた。ミズは皮をむいて茹で、薄揚げと煮付けにしたら、少しねばりを感じるようななんともいえない美味しさ。
「こごみと山うどです」と届けてくれた方は新潟のふるさとからの宅配便が運んでくれたと。うどの葉とこごみも天麩羅*1をし、うどは絹さやとシーチキンのぬたに。こごみは茹でてゴマ和えに。
そして待ってました夏みかん。あの日の日記を読んでくれたのかしら、「和歌山から送ってきた夏みかんの不器量なのがあるんだけどママレード作ってくれる?私はそのホンの少しいただけばいいから」・・・と。豚もおだてりゃ木に登るの口で自分でも作ったんだけどうまく行かなくてといわれると、早速今日は4kgだけを刻んでママレードに。
今日も食にかかわりながら日がなのんびりと過ごす。至福の時。オットセイの風邪気味なのが気がかりなのを除けば言う事なし。

*1:こごみ、うどの葉、みょうが、若いさやごとの空豆、うすいエンドウといかのかき揚げ、アスパラ、しそ大葉、しめじ、なす、いか