先月、今日の若い子の班の人から、○○小学校校長会で配布されたものとして「脳卒中で絶対に倒れない飲み物」の作り方のパンフレットをいただいた。「それなら来月これを飲んでみましょうか」と今日のレシピに追加して準備をした。
６品を作り、この秘薬もみんなで作った。
食べる時になって、みんなで鼻をつまんで〈それほどひどい味でもない〉一斉に飲んだ。ここの教室の主にも、いつもの昼膳６品以外にこの秘薬を届けた。「もう脳卒中で倒れないぞ！」みんなの安心した顔が印象的。
レシピを公開しましょうか。「脳卒中で倒れない飲み物の作り方〈１人分）」原文のまま。
①卵白
②ふきの葉〈つわぶきは駄目）３〜４枚をすりつぶしそのしぼり汁大匙１
③酒〈焼酎は不可）大匙３
④梅（塩漬けにして柔らかくなったものをすりつぶす。土用干しがすんだ物は不可）
⑤これを番号順に混ぜてかき混ぜる。これを飲めば、一生に一度で脳卒中にならないとか、早急にお試しください。
これをレシピにする為に、他の書物を引っ張り出して読んでみた。自然食通信社から出ている「自分で治す草と野菜の常備薬」のふきの項目の中にやっぱりこのことが書いてあった。それに寄れば、脳卒中だけでなく中風にもいいとある。老人ホームではこれを飲みだしてからこの病気が出なくなったと、報告が寄せられているとか。
この準備をする為、ふきの葉を求めてあぜ道を歩いて郊外の山沿いの田のふちで見つけ、梅干用の赤シソを入れる前に６個を取りおきし、酒はいただきものの吟醸生原酒のとろりとしたものを用意し、少々大変でしたが、これで脳卒中にならないかと思えばなんのその。それこそお試しください。
