春の使者ここにみつけたふきのとう

彼の掌にのせられたふきのとうは今日の菜園土産です。
何となく歩いた土手でみつけたとか、帰るなり
「てんぷらや、頼むよ」
かくして、一応準備オーケー、海老とかぼちゃとレンコン、三つ葉と干しえびのかき揚げ、そして待ってましたとふきのとう。
感心するのは揚げ物が好きな事、今日はその気がなかったんだけど、
「あんたに食べさせたいから持って帰ってきたんやで、たのむわ」
などと言われたらたまりません、根負けしてこのとおり揚げました。
食べて良かった、揚げて良かった、美味しかったわ春の使者。


他に
・鶏肉のピリ辛焼き
・鯖を生鮨にして大根、人参、干し椎茸などと漬け込んだ和風ピクルス
・大根の皮とにんじん、ごぼう、竹輪のきんぴら
・カリフラワーのカレーピクルス
和風ピクルスは、椎茸を戻した汁ごと一旦茹でます。
その煮汁を1カップ、酢を1カップ、砂糖大匙5、薄口しょうゆ大匙1を煮たててさまします。
塩をしてしんなりさせた大根いちょう切りや人参、椎茸や鷹の爪などを鯖生鮨とともに多めに漬けこんでいます。
日持ちもしておいしくこれも酒のつまみにいいものです。

鶏肉のピリ辛焼きは
鶏肉に塩胡椒チリパウダーをたくさん目に振って、焼き上げるだけです。
アルミホイルを置き、水を張った鍋を上において厚さ均等に焼きあがりました。
サンドイッチにしても美味しいですよ。