いかなごが踊る釘煮の醤油味

今年も春の使者いかなごが店頭に並んでいる。今年もやる気がむくむくと起きて、オットセイに漁港に行ってねと頼んでいたのにもかかわらず、最近出来た魚屋の盛りを試しだからどうせ失敗してもたいした事はないわと、2000円也をどぶに捨てたつもりで2kgを買ってきた。
去年のレシピを出してきた。いろんなレシピ参考に我が家の味はやっぱり酒が多いかなあ。

  1. 生姜を200gせん切りにする。
  2. 酒とミリン各150ccと砂糖400g、醤油400ccを鍋に入れて、沸騰させ、いかなごと生姜を交互に少しづつ入れて強火で25分煮る。
  3. 鍋返しをして中火で照りをつけ、ざるに上げて水気を切る。

あれれ!オットセイが「おいいけるよ。なんも漁港まで行かんでエエやンか、硬めに炊けてる」と喜んで何匹も試食をしてほめてくれた。
今年も8kgだけは確保したいなあ。
姫路周辺の姉や友人は20kgとか30kg炊いたとか言って人様に贈り物にするらしい。
こちらには近年になってボツボツ入荷し始めたので炊く人もあまりなかった。最近は炊いた?が合い言葉のようになりつつある。
明日も挑戦しょうか。春の使者いかなご釘煮。