瞳孔が開きっぱなしの検査漬け

大学病院からの手紙と検査結果の写真を開業医宛てに書いてもらっていたので気になり、朝からオットセイのアッシーで出向いた。
ああなんということ、ここでも病院と同じ検査が混んでいる事もあって半日近く繰り返された。そして果てには「加齢でしょう」。
そして白内障を遅らせるクスリをもらって帰途につく。開ききった瞳孔に太陽は食い込んで来るように射す。サングラスがほしい。検査の目が涙をあふれさせる。
携帯で呼び出して迎えを頼むオットセイの呼び出し音は今運転中ですを繰り返す。日射病になりそうなタウンを歩く事30分。帰りついたらオットセイ「バスじゃなかったの?」。
加齢と付き合っていくにはまだまだ試練も或る事だろうなあ。やっぱり先生を信頼しきって真面目に2種類の目薬を射していこう。