唐辛子自然の色の美しさ

朝5時半、ウオ−キングに出かけるオットセイが、花のみずやりをしている花クラブの水道ホースのつなぎめの水漏れを見兼ねて、修繕を申し出てくれた。
家に戻って小道具あれこれを持って来て、「漏れてるこの水は無駄使いなんだ、少しの気使いで節約になる」と。分かっちゃいるけどまあ良いか精神でそのまま使っていたのでした。
おかげでウオ−キングは見送り、菜園に朝食前の収穫に行くとのこと、「水漏れを治してもらった事だし、手伝うわよ」と二人で菜園に。
今は、収穫はピーマン、万願寺、韓流、鷹の爪など唐辛子が主で可愛い色に見とれてしまう。それぞれ別々に袋に入れて、又待っている柚子こしょう作りやその他献立を思いながら黙々と摘む。
オットセイは里芋の畦の間へ池からの水遣り。
暑い暑いもう朝から35度を越している。
いい汗を一杯流して無心でいられるこの単純作業が大好き。
秋茄子と万願寺を干し海老と一緒に炒め炊きに。
赤い韓流唐辛子は、生で炒め物の彩りに、少し辛いけどぴりぴりとするぐらいで、たいした辛さはない、パプリカとしてラタトイユなどにも活躍してくれる。