産直の魚活けてるはじけてる

生協からトロ箱で小浜産直野菜ならぬ産直魚。
「アンコウ」は大きな口から、食べかけのイカを加えたまんまで愛嬌のいいお顔、胃袋には、小魚大小がたっぷり入っていてビックリ・・・皮をむき、出刃包丁でさばきました。あすはアンコウ鍋にしましょう。
「さわら」は新鮮な物が2本。1本は西京漬けに、もう1本は下味をつけたさわらをから揚げして、甘辛醤油につけ込みました。
「ぱこ」などと初めて聞く名前・・・これは昆布を敷いて上身にした魚をおいてさつま芋をのせて蒸し、菊花あんかけに。
「目板カレイ」は彼の大好物、きのことピーマンをから揚げにして大根おろしとネギをかけ天つゆで。
どれもこれも新鮮なうちに始末をしておこうと出刃包丁を持ちながら、格闘しながらも、金子みすずの鰯のとむらいするだろうという大漁の詩などを思い出していました。