440人だって大阪渡船をめぐる会

朝の9時半から句友4人と共にウオーキングの定例会の新聞記事を見て参加しました。会員以外の人がどれくらいだったかはわかりませんが500人近い人たちで膨れ上がっていました。
大正駅をスタートして昭和山のある千島公園から落合上渡船場まで延々と歩いて乗船、向こう岸へ。
この時を待っていました。

いつぞや大正区の沖縄料理を食べ民謡酒場「うるま御殿」に行った折、
「そう言えばテレビでこの辺に渡船場があるらしいのよ、一度のってみようよ」
と探して人にも聞いたのにわからなくて、心残りだったのです。

歩いて歩いてやっと来た渡船場に感動しました。
橋の代わりに舟が木津川の岸から岸へ渡して下さるのです。
あちらとこちらを結ぶ生活道路だったのです。
しばらく歩いては次の落合下渡船場へ船に乗って向こう岸へ、その工場地帯を歩いて歩いて千本松渡船場へそして又向こう岸へ。3つの船を渡り終え、暑さにヘトヘト・・・10kmは歩いたでしょうか。
近くの公園でお弁当、朝5時に起きて作った甲斐がありました。お腹が空いてきていたので美味しいの何の4人それぞれのお弁当をつついていただきました。

雨も降りそうだったし午後の渡船はリタイヤして、それからバスで難波へ出て、ミュンヘンで生ビールを飲み、ウインドウショッピングをして焼き鶏屋に寄って又生ビール。
その間、ずずーっとずっと、お喋り4人が姦しい。

ホンに今日は初体験の渡船場めぐりの楽しかったこと!