夕食に秋が秋刀魚を連れてきた

今年の秋刀魚は水の加減で三陸沖での不漁がテレビで伝えられていたのであきらめていたら、今日いつもの魚屋で生秋刀魚と但し書きがついた秋刀魚が売られていました。
さっそく飛びついて買い、夕食に。
野菜は、ナスのしぎ焼き、オクラと花オクラのポン酢和え、ゴーヤ、ピーマンじゃこ煮など菜園での収穫品。そして彼の大好物ずいきのゴマ酢和え。
食べながら
「安上がりの食卓に秋刀魚とは、まさに庶民の味、これが一番」
とご満悦。
野菜作りも、最近になって腰が痛い、ひざが痛い、疲れた日には耳や歯が痛むそうで、いい加減にしてもらいたいとは思うけど、この食卓を賑わしてくれる食材の魅力は捨てがたく、
「大変ねえ、でもボケ防止と思って頑張ってね、私も手伝うから、この有り余る野菜を有効に使うからね」
と発破をかけています。

ちなみにずいきは彼自らが道の駅で買い込んできた好物。
皮をむいて、食べやすい大きさに切ってから水に放してアクをとり、それから塩と酢を入れた熱湯で茹で、絞って、三杯酢とゴマで和えました。