家にいてする事がある年の暮れ

何かしら気忙しい年の暮れ、彼はクラス会へと出かけて留守。
空気まで思いっきり吸い込んで気楽。
買い物以外は家で年賀状の仕上げと食の事を。
・収穫してきて、半日干していた高菜の下漬けをする。
・白菜の本漬けをする。
・娘から頼まれていた大根の甘酢漬けをする。
・ロールキャベツを煮込む。
・出し汁を取って四角に切って冷凍しておいた塩昆布700gを煮込む。
・サバの生鮨を漬ける。
・冷蔵庫の掃除
バタバタとベランダやパソコンやキッチンやうろうろごそごそ手順なんかあるようでない。
気が向いたら、年賀状の印刷のために座り、キッチンでは鍋をフル回転、ベランダでの漬物に最悪の寒さに震え、あっちへ行ったりこっちへ来たり。

ロールキャベツは
豚ミンチを使って、手造りベーコンや玉ねぎ、生姜、ネギ、パン粉に牛乳、雑多な味をしみこませて、茹でたキャベツで包んでゆっくり煮込む。煮込む鍋にはセロリと人参玉ねぎベーコンも入れ主にスープにはベーコンの濃厚な味がついてきます。
美味しかったー、帰ってきたらたくさん食べる事でしょう。

塩昆布は山椒の実を生のまま冷凍しておきました。それとちりめんじゃこを入れて砂糖とみりんと酢と醤油でじっくりじっくり炊いて仕上げています。

思いつきで高菜漬け用の葉を少し人参とじゃこ天で煮込みました。
和歌山の人はよく食べられるとか聞きましたが、以外と美味しいのです。最近は店でも売られていますので炊いてみて下さいね。