雨上がり野菜に聞かす下手な唄

ソニーのウオークマンは私にとって手放せない唄の練習用の製品です。
今日もモロヘイヤが伸びたという事で「1時間でもいい、とってくれや」という事でついていきました。
一つ一つを抜くのは大変な事なのか、私が細かいことを担当しています。
モロヘイヤはスーパーのレジ袋2袋分、鷹の爪は今日作った柚子こしょう分で800g収穫しました。
そんな細かい作業をしながら、イヤホンを通して来週の唄の練習をこなします。
「人生、三本〆 歌川二三子」
中々どすの利いた歯切れの良い唄ですが、いままで少しおとなしめの唄を唄って来ただけに覚えるまで難しく、悪戦苦闘で必死です。「唄いながら作業をしたええやん」という彼の一声で、声を張り上げて頑張っています。
嬉しい事にご近所さんはこの雨上がりこれ幸いとばかり誰の姿も見かけません。
畑の中で唄を叫ぶ!そんな図柄です。
少し音が外れると、向こうの大根用の畝から、「間違いやデー」と声が飛びます。
いつ覚えるノン?」「何いうん、こんな狭いところで何回も聞かされたらいやでも覚えるわ」ですって。

そして菊や玉すだれを植えている場所の草刈りなどであっという間の2時間でした。


冬瓜をいただきました。
やっぱりカレー汁にしました。結婚した頃、暮らしの○帳でみた料理が新鮮で作り、それから家庭の味になりました。  干し椎茸と豚肉とゆでた冬瓜をだし汁3カップくらいで炊き、ミリン、醤油、カレー粉、各大さじ1くらいの味付けにしています。
追加
最後に片栗粉と水各大匙1くらいで溶いてとろみをつけています(これ書くの忘れていました。