農閑期どっかに行こか温泉に

「気楽に言ってくれるわね、急にどこかへなんて、え、どこへ行きたいのん」
「昔よくドライブした岸和田の奥にある温泉、今送迎バスがここまで来ているらしいって言ってたやろ」
ということで、大阪の奥座敷、岸和田のいよやか温泉に二人で出かけました。
バスで50分のところで、無料の送迎バス、着いてすぐ「トラフグ懐石」を一人3980円なりで申し込み、その上入浴チケットはサービスで頂けるというものでした。
早速午前中は温泉でゆっくり  
入浴をして身体はポッカポカ。
車で行っていないので、昼の膳をつまみながら、飲むわ飲む、私は生ビールと焼酎、オットは瓶ビールとお酒をぬる癇でゆっくりゆっくり楽しみながら飲みました。

隣のアベックは珍しく何もお喋りしないので、オットが
「なんでやろ、喧嘩か、それとも不倫か」
というので、
「こっちの方が不倫に見られるんとちゃう、こんなに喋るおじいさんと若い奥さんだもの」
「あほか」
そんな話までしてリラックスしてきました。
送迎バスの出発間近に近所の牛滝やお寺を拝観してきました。
  
農閑期にゆっくり出来た一日でした。