酷使したフードカッターの寿命

ここにきて、フードカッターの電気の線が電源から危ない、動いたり休んだり、「あなたも寿命ね、ワタシみたい」とごまかしごまかししながら、柚子こしょう作りをしていました。
その音を聞いたエンジニアのオット、「何てこと、すぐさま直して見せる」と昼寝返上で修繕に挑戦。
「いいって、新品が欲しいの、もう25年ほど使っているんよ、無理しないで」
この言葉に余計頑張る力を触発されたみたい。
まずはばらして点検。
  
電線を切り、あれやこれやと独り言を言っていましたが、金具を電線にはめ込み押さえて止めて、治った様子。
「有難う!あなたってすごい!出来るわね、やっぱり手先は衰えていないわね」
ありったけの褒め言葉で、感謝の言葉を。
修理をしてもらったおかげで再び柚子こしょう作りにかかります。
「ボン!と言う音がして火を噴いたらすぐに電源を切るんやで」
そんな怖いこと・・・でも大丈夫。無事に廃棄するはずのフードカッターが生き返りました。