真っ盛り春がここにもあそこにも

サクラの花だって、スミレだって、菜花だって、取り忘れたかぶらにまでも花が付き始めて、時は春。
農園の境界に、桜ともモモとも見分けのつかない花が雪柳と一緒にわが世の春と謳歌しています。
今日はブロッコリーの片付け、一度と言わず二度、三度懸命に応えてくれたこの野菜は優れものです。
カリフラワーは懸命に育てて一度収穫するともうそれでお役御免と相成りますが、ブロッコリーは取ればとるほど子孫を残そうとばかりに次々と花芽を付け、それをつぼみの内に取るんですから残酷です。
今日はスーパーの袋位が取れました。そしてその使命をおえました。

次は胡瓜がポットで芽を出して植えてほしいと待っています。

菜園仲間から色々と野菜をいただくのですが、今日は隣人が見えて話をしていたら、キャベツをいただき恐縮です。車を絶ってから徒歩40分を毎日のように凝られているらしいのです。すごい。


昨日は、別の野菜作り名人の仲間から高菜をいただきました。
これは以前から沢山漬物にしていましたが、最近は作らなくなりました。大きく育った高菜は、刃を一枚二枚と剥いで行くのです。
それを十数枚いただき、牛肉との煮浸しにしました。
生姜1片せん切り、牛肉150g、酒大匙5、醤油大匙2、砂糖大匙1で肉砂糖を炒め、さっと茹でた高菜を4cmほどに切って入れコトコトと5分ほど煮てみました。
これは美味しい、肉は切り落としで充分でした。
有難うございました。