栗尽くしです渋皮煮と甘露煮と

 
最近、齢のせいか栗の鬼皮をむくと右手の親指の付け根が痛くて困っています。
「栗くり坊主栗の皮むき鋏」を買い込んで試してみたのですが、鋏になめられてか噛みつかれてしまって、その傷の痛みさえ腹が立ち手が進みません。
いつも10kgの栗渋皮煮など平気で作っていたのですが、その半量がやっとできた所…淋しい事です。
それでも、甘露煮も1kgを、お節料理「きんとん」用に仕上げました。
友人から毎年いただくクチナシは冷凍して置いていますので、出汁用の袋に入れて煮詰めて行きますと丁度いい色合いになりました。砂糖は栗の半量、ミリンを少し入れています。
秋は何かと忙しく日が暮れて行きます。