持ち寄った馳走が並ぶ友の家


思いがけずにあいていた一日を、82歳のオシャレで前向きな明るい句友が一人で住まわれている所へ4人がお邪魔しました。
持ち寄りパーティは、華やかで、ここに乗りきれないほどの料理があっという間に並びました。
食べて飲んでお互いにお喋りの花が咲き、楽しい会になりました。

そして、午後、さすが先輩は言うことが違う、川柳「袋まわし」でもしょうかと言う事になり、封筒に自分が出した「題」の句を作って入れ、次の人に回す、出来たら次々に回して付箋を入れて行くという、即興の作句に励みました。
飲んで満腹の頭が働くわけはないと思いながら、やれば出来るもの、あっという間に即興句が3回り分出来ました。
5人の内、病院のリハビリにと帰られた一人は別にして、4人で4句ずつ48句。
・温い・キス・遊ぶ・のれん・お酒・豆・寒い・匂う・京女・メガネ・そろそろ・むだ使い
やはり日頃、作句に慣れているからとはいえ、飲んだお酒も覚めるほど緊張して、即興吟を楽しみました。