2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧
午後、今日から始まった「相田みつを展」に出かける。無理に背伸びはしなくていいよ、じぶんのままでいきなさいと言う意味のことばの数々が散りばめられた何気ないひらがな文字に愛がこぼれる。昔からこのひとが好きだった。本も持っている。その作品にじか…
もう我が家ではおせち料理に入った。朝の雨の中を松と南天と裏白と葉らんを探しに裏山に出向く。雨のうっとうしい公園の山の一角に前から探しておいた裏白を取る為に這い上がる。通りがかった老人が「何をすんねん」というような顔で立ち止まってみている。…
雨の句会での成果はこれだけ。もっと深く人を詠む事が出来ないかと自分でもあきれる。でも人に会えた。多くの笑顔に会えたから。
健やか検診で目が悪いのがわかってという話を友人にしていたら、「そしたらコレステロールはもう下がったの?」と言われてよく覚えてくれてと嬉しかった。 「270だったからたいした事ないよね、姉なんか300だったもの」というと「下げる薬あるし、飲ん…
若い子らの集いにふさわしい献立をと娘にも意見を求めながら作ったレシピで今日のお披露目となった。何回試食したか知れないオットセイ、いつもありがとうさん。 きのこの季節と副題をつけた。秋らしくない真夏のような今日、胃袋を同じ食べ物で埋めた温かい…
通いつづけた病院で、いよいよお達しが下りた。「もうこのまま様子を見ましょう」。長い年月子宮筋腫と卵巣嚢腫の検査に半年に一度通いつづけた。「加齢ですからもうこれ以上大きくなる事もないでしょう」又しても加齢と来た。そうですとも私は加齢華麗では…
冷蔵庫の掃除のつもりで、五目キンピラ・茎わかめのピクルス風・鶏肉のオーブン焼きなどを午前中たっぷり時間をかけて鍋一杯を作った。関東にいる娘達にもこの荷物をオットセイの野菜とともに送ろうともくろんで心うきうき、こうして食べる事にいそしんでこ…
大変な避難生活を余儀なくされている人々、はてなの義援金の締め切りも明日。みんなが見守る水難の行方。天然のダムに沈んでいく家屋。痛ましい画面の中で両陛下のご訪問は明るいニュースだった。 一人一人に声を掛けられ、ヘリコプターで次々と地区を回られ…
「自称新聞ばあさん」の友人から、はてなが出てるよ。毎日も日経もと連絡をもらって「すわ一大事、われらがはてな、これを見ないでおらりょうか」と図書館へすっ飛んでいった。 「ブログで情報発信」などと出ている両新聞紙上共、高齢者の日記が流行って来て…
世界中を自由に旅をして、キャンバスに旅の詩を吹き込む。これがあの俳優のあの人の絵? 私の好きな水彩画でさらりと描いてあって、どこか郷愁があった。 テレビのインタビュー番組で見たので、一度見てみたいと思っていたら、デパートでのお気軽絵画展があ…
心は風のままに作者: 榎木孝明出版社/メーカー: 東京新聞出版局発売日: 2001/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る
白くて子供のこぶしのようなはやと瓜の収穫が始まった。 何年か前から、何気なく買い込んで育ててみると野趣たっぷりに伸びてよく熟れ、キンピラにサラダに漬け物に手軽な食材でよろこんでいる。 観賞用にと送ったそのうちの1個が芽を出し、横浜の娘宅の庭…
日頃たまった用事があったので自転車に乗ってでかけてみた。まるで初めての生協とか家はわかっているけれど住所がわからない友へ手紙を届けたり黄菊を一人暮しの家に持参したり、雑用をかたづけるに自転車のこまわりがきいて改めて見直す。野球の新規参入に…
東京へ転勤した友人一家が農業に目覚め、山梨県で田畑を耕して出荷するまでになったと言う。そこの花豆をいただいたので3日がかりで炊き上げた。これは急がないのが勝負。2晩水につけてもどし、じっくりじっくり3回ほどあくを煮こぼししながらゆがきつづ…
初めての本の購入にこんなに小躍りするなんて・・・。とにかく良かったありがたい。雨の中同じ住まいの人にも配達する。そうか、うかつだった何で個人配達を頼まなかったか。日々反省する事ばかり。