料理を友と

材料の不足がないように、持参するものの点検をし、ホットプレートも風呂敷に包んで、大きな荷物を3つ、ぶら下げて、この日の為のオットセイの車にのせてもらって、会場として提供してくれているお宅へ。
9時半から、準備にかかり、みなが来られる10時には、品をそろえ出汁を取り、米を洗い、完了。説明の写真つきレシピを配り作り方の説明をして、実習を始める。
今日の人は、若い、とにかく遊ぶ話をし、食べに行く約束をし、子供の入試を心配し、ペットの話、姑談義と賑やかにしゃべりながら、でも的確に仕事をこなして11時半過ぎには、食事の運びとなる。
私も仲間に入って7人で食べ終わると、それぞれに愛車で帰っていく。市外の人も多く、私も帰途を乗せて帰ってもらう。
今頃の若い人は手作りしないとかいうけれど、娘や今日の人たちのみならず、子育て中の若い人たちは頑張っている。
ちょうど私たちの年齢になってくると、かえって二人で細々食べるのみで、同じようなおかずを食べているらしくて、差し入れしたらえらい喜びよう、二人の娘に新しいレシピなど教えてもらう私でもあるし、年寄りもっとがんばらなあかん・・・な。