口々に喋る笑顔が沸いて出る

いつものことだけれど10時からの料理に体の血が煮えたぎる思いがする。
気持ちが「ハイ」になる。
掃除、材料を揃える、顔の壁塗り、そして「よし」と自分を納得させる。
この緊張感がやめられない、とまらない、という事になってしまったんだろうなあ。
作って食べる間も皆さんが
「入れ歯がたがたの年を取ってからも、献立が立てられなくなったら、おかずを買って来てもいいから、この会は続けてね」と言ってくれる。
「そうなったらいつまでもお互い健康で、いなくっちゃね」
「そうだ、そうだ」
夢に終わらせないで、いつまでも続けていたい・・・みんなと。