例年の甘酒届く食べる会

今日も、我が家での作って食べてしゃべる会。
いつものようにワイワイとお喋りしながら時のたつのを忘れました。
欠席された方からの差し入れの「甘酒」はこの集いに和みを添えてくれました。
私は、母の手作りの甘酒を懐かしいと思いながらも一手間をこの甘酒にかけた事なく過ぎてしまいました。
毎年このMさんからの差し入れがあるからなのです。
麹1枚に、柔らかめのご飯2合分を炊いて、冷めないうちに一気にあわせて、それを毛布に包んでコタツのふとんなどに寝かせて60度を保つ・・・10時間で出来上がり。そして1〜2週間くらいで米の甘味も出て美味しく食べられるとのことです。自分はお休みでも、こんな手間をこの会のために言付けて下さると言う思いやりが嬉しくて・・・。
皆様と昼膳をいただいた後、甘酒を温めました。2〜3倍の水を足してゆっくりじっくりと。
おろした土生姜をかけ、1本の割り箸をさして混ぜながら冷ましながら美味しく食しました。
ところが、「私の親はここに焼酎を入れて飲むのよ」という人があり、これは目からうろこ、それっとばかり皆で焼酎を入れてかき混ぜいただきました。
「美味しい!まろやかなとろんとした味が1本筋が入ったような!」
赤く頬を染めたみんな、初めての味に興奮しました。