「年末に金沢では蕪や大根で麹漬けの大根ずしを作るんよ｣
とレシピを教えてくれた友。
お節料理の合い間に食べた事のない・・・いやあるのかもしれないけど忘れた・・・大根ずしを作りました。
ニシンはカチカチのを米のとぎ汁につけ、１日、柔らかくなるまでおいて切りました（火も通さず食べられるようになるとはビックリです）。
大根１ｋｇは皮付きを１ｃｍくらいに切って３パーセントの塩漬け。重石をして水があがったら半分にして４日ほど。
人参は花形に切る。
米でおかゆを炊いて麹を加え温度管理をしっかりして甘酒を作る(市販の甘酒でもよいそうです）。
昆布は細かく切る。
鷹の爪は細く切る。
それらをあわせて漬けて１週間・・・じっくり漬け込む。気の長い話です。
それだけの事をしただけのことはありました。
自分で漬け込んだと思うと美味しくて、ばりばりっと食べて食べて食べ続けたらもうなくなりそうです。
今日は朝から開くのを待ちかねて美容室へ。
娘婿が｢お、okakiさん感じが違う」娘が｢髪が伸びただけじゃないかな｣(-_-;)。
孫娘が正月に「ばあば、似合わないよ、その頭、伸びてる」(-_-ﾒ)。
オットセイが「たのむ、自分はイメージチェンジしたつもりかも知れんけど、うっとおしいなあ、切ってきてくれんか」(ｰｰ;)
サッと長い髪を指でかき上げカールがなびく・・・そんな姿を夢見たんだけど途中がこんなにむさくるしい物だとは。
バッサリ切って来ましたからね。元のばあばだよ。
