鍋を囲んで昼の番組みています

「ネ、今日は寒いからうどんすきにでもしましょうか」
「鍋なら昼から食べたい、そうや昼に鍋もいいかも」
「二人で食べるにしては量も多くて食べきれないわね、人を呼ぼうか?」
「急やし、そんな気分になれん、二人で食べたらエエやん」

いつもの魚屋で、紀州産のもく魚という、コチより美味しいですよと進められました。牡蠣、海老、鶏、白菜、大根、ごぼう、人参、春菊、白ネギ、しめじなど野菜にうどんなど・・・。そんなこんなで、二人の鍋といっても少しずつの具を買い込んだら多くなってしまい盛りだくさん。
昼の鍋はもういいわ、どうしても食べすぎて、あとが眠くてたまらない。
「二人で鍋も久しぶりやな。夕方おらんことが多いもんな、鍋が無理やから」
「よう言うてくれる、あなたが5時すぎから夕食なので、少し帰りが遅れたら一緒に食べられないんじゃないの、大体が一緒でしょ」
何だかんだと長い昼食です。