虫がいて蛙が泣いて二人です

ズーッと彼と約束していました。手術後豆の収穫は手伝うと。
退院した翌日とそして今日、カレンダーに丸印。
8時過ぎから、虫に食われてレースみたいになった小かぶ、茶色くなりかけたうすいエンドウ、そらまめ、そしてスナップエンドウを収穫。食用菊の挿し芽をし、菜園の周りの草を刈り取り、そのまま共有部分まで刈り進み右腕が痛くなりました。朝の花クラブでも仕事をしてきたので今日は全くの労働者です。
彼はといえば二つあった畑を縮小したら、運良く?このヘルニアになって、移動する労力がいらないので身体が楽でよかった、と喜んでいます。小さな場所に色々な作物を植えてこれぞ家庭菜園、近所の人の畑を訪問しては大きな声で笑いあっています。
「あんた、いつも夕方来るのに、何で今きますのん?雨が降りまっせ」
「天気予報で夕方から雨というてましたんで来ましたんや」
「・・・」
又別の所では
「レタスの芽が一つ虫にかまれたから、もらいにきました、苗一つくれまへんか」
「ここに一杯はえてますわ、なんぼでも持って帰ってんか」
「いや、1本でいいんですわ、20cmしかあいてない」
「もうその物差しのくせやめたらどない、気楽に行きましょ」
「物差し使うと安心しますねん」
重い物は持たないようにと言われていながら、畝は作るし肥料は持つ、水はやるし動き回る。
傷口7cmがはじけたらどないするつもりです!