住所録へ点検してる年賀状

約束のない雨の日は、たまりたまった書類の整理、年賀状がもうすぐですよとやる気促し、レシピ集がおせちのまとめを促して、すわったPCに根が生えたような一日。買い替えたパソコンへ入れた筆まめが二度目のお勤めにえらく働いてくれました。年の瀬までにと思っていた賀状の整理がやっとやっとに出来ました。

銀行に出かけるという彼に、何が食べたいかなと聞くや、即「おでん」と答える。
「銀行の帰りに寄り道でもあるん?、私がだし担当になるから、あなたこれらを買ってきて」
いやならいやという性格が相好を崩して
「え、おでんか、ええな、ええなあ、そうかおでんか、買ってくるとも」。
私は家で、昆布とだしじゃこ、トビウオのだしをしばらくつけて、沸騰させて昆布はおでん用に切り、かつおぶしを入れてだし汁をたっぷりとって、薄口しょうゆとみりんとお酒少々砂糖も少し入れました。
冷凍室の鶏ミンチを戻してつみれに、冷蔵庫の大根茹でて、こんにゃく茹でて、初物の小芋も茹でました。
彼のおでん好きはすごいので、鍋奉行はお任せで私は好き勝手が出来ます。
明日は留守でも気楽です。
煮えるまで茄子の利休煮と新物のサツマイモのママレード煮とキュウリの酢の物これだけ作って箸休め。
おでんクツクツ煮えてホント秋ですね。