唄います中村美津子弾んでる

「人生一度」練習に明け暮れてやっと2週目、唄に縁がなかった私が1年半でこんなにはまってしまうのが笑えると彼から冷やかされながら、この唄の2週目のおけいこ日です。
朝暗いうちから花クラブに出て1時間間違えて帰ってみると8時半、出発9時半までのあわただしい時間のやりくりをして、練習の声を出す暇もなくて、
「ええいなるようになる、まだ2週目ではないか、大丈夫たのしみましょう」
とたかをくくって、同じマンションの友の車で4人参加。
先生からむちゃくちゃ注意されると思っていたら
「初めの出だしにもっとメリハリをつけるように」
「歌の合間に息継ぎの箇所があるのでむやみに伸ばさないで、節ごとにふっと力を抜いて。間延びしてる」
とか注意を受け、どうにか落ち込むことなく唄い終えることが出来ました。
それぞれ皆様の独特の選曲の唄を聞いているうちにその選曲にすら性格があらわれているなと感心。
私の今回の唄はほとんど初めてと言えるほどの大きな声で唄う中村美津子気持ちのいい流れ、大きな歯切れのいい声、またしてもこの歌手の偉大さに感心。
唄うと気持ちがいい、私の中にこんな激しい唄を求める性格があったんだなとこれにも感心。
帰りに寄ったカラオケ屋で、新曲を出した「美山愛」さんの友人から、
「9月の末の新曲発表会の事をブログに載せていただいてありがとう」
とお礼を言われて、
「こちらこそ、いい歌を聴かせていただいてお礼を言うのはこっちです、感じのいい歌手の方でしたから」
と。
歌のうまい人を尊敬する私です。