秋が立ち私を燃やす柚子こしょう


例年、作り続けた柚子こしょうの時期がやってきました。
菜園で出来た鷹の爪の緑豊かな唐辛子の実が生り揃ってきました。
赤い柚子こしょうの好きな方には、この唐辛子が赤く熟すのを待って作ります。
差し上げた方から、
「はまりました、もう一度いただきたい」
と所望される嬉しい方もいらっしゃいます。
菜園仲間は、唐辛子を私が預かって作って差し上げる事もしていましたが、何しろ柚子こしょうには青柚子・・・これが足りません。
ところが最近義妹もはまってしまって、よく作っています。
その庭にできている青柚子を昨年から送ってきてくれるようになりました。
頼まれたら、これを使おうと思っていると
「今年はレシピをいただいたら作ります」
とのこと、3人の方からたのまれ、彼は、「○○さんちの柚子こしょう」というラベル印刷をしたものと共に差し上げています。

今日、収穫してきた青い唐辛子と菜園仲間からいただいた青柚子の皮と塩と酒をフードプロセッサーで回すこと20分、顔が火照り、手が辛くなりながら仕上げました。
私の夏は、顔は、カッカカッカと燃えさかっています。