柚子きりの蕎麦のキリリと冬の味

日曜日にそば打ちの会に出かけたオットが、今日、「ゆずの香り」のする蕎麦打ちの講習会があると聞いて行ってきました。
柚子のおろしたものが更科そば粉で打ち込んであるので黄色みがかった白っぽい蕎麦に仕上げて帰ってきました。
オット自らが準備して、茹でてくれ、一口頂いてびっくり、ほのかな柚子の香りと、韓国で食べたラーメンのような腰の強さ、そして細く切ってあるので、のど越しも良く、びっくりしました。
そばつゆは極力つけすぎず江戸っ子のような食べ方をするのだそうで、薬味も柚子の香りを消すのでいらないと言う講釈の多い蕎麦でしたがとてもおいしく堪能しました。

そば湯割りの焼酎もまた格別でした。
お腹いっぱい食べた後の、蕎麦だったのが残念でした。