朝ぼらけアケビや花と語ってる

花クラブの三人が集う朝の6時、草むしりや生け垣の手入れ、花咲く裏山の手入れに余念がありません。
普段は1人か2人気が向いたまま草取りですが、週のうち三人が集まれるのは、1〜2度、何をするのではなく、それぞれに得手の良いところを探して行動します。
私は、日ごろ気になっていた側溝の土が崩れ落ち始めているので、その土止めの煉瓦を埋め込む重労働?その合間にそこらに咲いている花々の写真を撮ったり、散歩で通りがかりの方とのおしゃべりなど。
もう一人の仲間が、
「見て見て!アケビが採れたのよ、もう熟れてるから、食べられるかな、と思って取ったらら少し堅そう、早く採りすぎたかもしれない、ごめんね」だって。

それがこのアケビです。毎年、小鳥たちのエサになってしまっていたのです。
夕方、食べてみましたが、甘酸っぱい、故郷の記憶がよみがえりました。ゴーヤの熟れきって赤くなったものを食べたことがありますがそれに似ていました。



花も今は紫系が多いかな。