毎日を胡瓜に追われている食事

籠いっぱいに、午前と午後、菜園土産の胡瓜に、え、また胡瓜!と言いたくなるような。

五目ピクルスにたっぷりの胡瓜、チリメンジャコと胡瓜の酢の物、ゴマ油を入れて中華和えに、勿論ぬか漬けにも胡瓜。
勿論、ご近所にもお願いしてもらっていただきました。
今日も今日とて胡瓜の鰺を生鮨にしたものと博多押し。
胡瓜はスライサーで薄く切り、薄塩をして水気をだし、活きのいい鰺は三枚におろして、塩をしてから酢に浸してきずしにし薄切り、胡瓜、鰺、白板昆布、胡瓜、鰺、白板昆布とはさんで押し寿司用の押し型で抑えました。

胡瓜の皮をむいて冷やし茶碗蒸しに。

二人で食べ切れないほど食卓に並べ、遠野で見たカッパ伝説の淵を思い出しながら
「胡瓜ばっかりで、まるで陸に上がった河童だね」
と冗談を言っています。