台風一過停電と言う置き土産

台風21号は思いがけなくも、大阪を堺を我が家を直撃して通り過ぎて行きました。
そして3日間の停電。
一番困ったのは、エレベーターが止まったこと、水が出なくなったので、飲み水の確保に運びましたがそのしんどいこと!高層マンションの辛さをひしひしと感じました。
オットが台風のニュースと共に風呂いっぱいに貯めこんでくれていた水のおかげで、キッチンの皿洗いに使ったり、トイレのタンクに入れたり、金魚の水替えに使ったり、これで気持ちが楽だったようです。
ガスが出たので、これには助かりました。冷蔵庫の作り置きの物を温めたり、肉を焼いたり、ポテトサラダを作り過ぎて呆れられたり、日頃冷蔵庫2台ある事のありがたさ籠城何日も出来るねなどと笑ったのは2日目くらい、そろそろ冷蔵庫の氷が解け始めると、不安が増して来て…。冷蔵庫にあるものを消化するのに忙しくしていました。
そんな折り助っ人が、来てくれました。
娘が京都から渋滞の中駆けつけてくれたのです。
沢山の飲み水や、氷、ビールやおにぎりなどなど細々と仕入れて来てくれ気持ちがズズーッと楽になりました。
助かりました身内のありがたさ、温かさ、感謝あるのみ。
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…後で人に聞くと「3日間ホテル住まいをしてきたよ」。
「もちろん外食よ、ここの地域以外は停電してないもの、お店開いてたよ」
「娘のところに泊まらせてもらってゆっくりして来たわ」