野蛮人ですか食べたからって鮎の骨

夕食に、二人で差し向かいでビールで乾杯して調子が良かった。美味しかった。
鮎の魚田が焼きあがったら、一気にかぶりついた私になんと「野蛮人やな、あんたは」と言い切ったオットセイ。目が笑ってはいたけれど。「好きなんです、ほっといて・・・」。
いつもそう、私が新婚時代にさんまを猫の如く骨ごと食べたら「えっーつ」と驚いていた。目は馬鹿にしていた。
鰯の梅肉煮を食してもきれいに骨を残す。料理屋でも骨をきれいに残すので上手に食べるとほめられるんだって。
いいの、私は私、多分私は骨太さん。