うど三種至福のときを分けあって

いただきもののうどを、香りがいいうちにと「菜花とてっぽう和え」や「刺身のつま」に「皮のキンピラ」にと楽しんで熱燗をギューッと一杯いただいています。
このような色白のうどもいいけれど野性的なうども好き。
5月の連休明けの頃には、里山の私達二人しか知らない?山うどの場所がある。そこはすり鉢状になっていて、中央には小さな沼があって、その周りをススキが一面におおってそれはきれいな有名な場所。一度娘をこの場所に案内したら、すっかり気に入った様子。(一緒にバーベキューなど楽しんだものだったよね。)
その丘の上の斜面へまるで、忍者か猿かと思うくらいスルスルと登ってうどを採る私を見て、娘とオットセイは呆れていました。
あの美味しい独特な苦みのある香りのうどにもう一度めぐり合いたいと思うのに、ここ2〜3年出かけていない。まだ残っているかなあのうどの群生地は。
さてそこはどこでしょう。