春の使者魚屋さんの店先で

夕方まで喋って、夕食の買い出しに寄った魚屋さんで、
「もういかなごが出たんですよ、どう、今年は大きくなるのが早いでしょ、去年は寒いんで炊いても小さすぎて団子になったもんです。こうて行ってや」
と呼び止められて、断われない性格の自分としては、試作品にと「では1kg」と980円のを買ってしまいました。
いつも買うところは活きのいいので有名なピー〇ックの予約と決めていたので、半信半疑の買い物でした。
夕食後、早速、中ぐらいのいかなごを炊き上げてみると結構いい感じ、もう炊いても団子になりません。昨日が解禁だったとか、そしてもうこの大きさ、今年はきっといかなごの時期が駆け足で去る事でしょう。急がねば・・・。
炊いている間、ブログを書いている間、オットセイが何度も顔を出して、まだか、こげないんかと落ち着きませんでした。そしてこの匂いがこれからしばらく続くのかと諦め顔です。