豆鯵の元気60匹を漬け

昨日あまりに暑いので夕方、散歩のつもりで出かけた魚屋で、
「ええい、80円、活きがいいのにこの値段」
と叩き売りがはじまった。オットセイはクラス同窓会の飲み会・・・夕ご飯はいらないからと、一度は行き過ぎたのに、
「そうか南蛮漬けでもしようか」。

たちまち集まった人たちに押しのけられながら?4パックを買い占めました。それが60匹。
今朝、クーラーをかけて、昨日の”打ち合わせのまとめ”とやらを頑張っている室内へ、油のにおい・・・好きなものは匂わないらしい。玉葱と人参とネギと生姜と紫蘇と茗荷と全てまかなえる有難さ。夏なので酢が聞いたほうが良いとの希望で4、2、1くらいの酢・酒と醤油と砂糖・ミリンで案外うけました。
それから頼まれた茎わかめを炊き始めたらくさいくさい醤油くさいと迷惑そう。
それを言うと思って、
「あなたの好きな酢の物おやつの茎わかめも作っておきました」
に即ご機嫌・・・まるでこども。
これは旅行用に売られている茎わかめの味を再現したくて塩出しした茎わかめをサッとゆでて、酢醤油に漬け込んだものです。
茎わかめの酢のもの

茎わかめ塩出しした物500g(茎わかめは太ければ半分に割いて水を替えながら7〜8時間塩出しします)。
4〜5cmに切ってサッとゆでます。
酢大匙4、醤油大匙2、砂糖大匙2、酒大匙2、ほんだしの鰹まる大匙1、をわかして、茎わかめを漬け込んでいます。
このほんだし鰹まるは塩昆布を炊いた時に、プロのレシピにあったのでかったのがのこっていたのでつかいました。結構鰹風味のいい味が出ています。
人参やセロリきゅうりを刻んで一緒に食べても美味しいです