丹波名産「山の芋」冬になると、いつも母がおろし金でおろして、この山の芋料理を作ってくれたものです。
皮をむいて、おろして、だし汁と卵と薄口しょうゆと酢をタラリと垂らしてかき混ぜれば出来上がり。
懐かしくなって、これを作り、それでも芋が余ったので、さて海苔をつけて揚げようか、それとも芋の落とし汁にしようかと、献立を考えました。
冷蔵庫をあさっていたら出るわ出るわ野菜や肉の半端もの。
粉もん好きな彼のためにミニお好み焼きをと決まりました。
そのベースはほとんどを山の芋をおろして、卵２個、粉とだし汁、ネバネバの種に、ネギやキャベツや昨日の鍋の残りのきのこ、いかなど入れて、上には豚肉、海老などをのせて、小さな可愛いミニ焼きを。
焼酎にぴったり。ふるさと料理ご馳走様。
