花豆の二日をかけている至福

頂いた花豆が、物置に眠っていたので、心配でゆっくりじっくり水を含ませて、少し重層を入れて戻しました。
1晩では足りなくて、もう一日戻し、炊き始めました。
アクを取り、水を替え、茹でて冷まし、アクを取り、水を替え、半日かけました。
今から半量の砂糖と少しの塩を入れます。沸騰させてしばらく寝かせます。そしてまた冷めたら砂糖を入れ、沸騰して冷まし、繰り返し味の含んでいく嬉しさ。
味見のたびに肥えてしまいそうな気がします。
彼の焼酎のおつまみに、これは大切な過程なのです。
喜ぶ顔がやる気を出させてくれます。