この暮れに唄い納めのカラオケへ


1週間で覚えました。「秋山涼子 居酒屋しぐれ (作詞たきのえいじ、作曲松井義久)」。
こぶしのきいた演歌らしい演歌、いい唄です。久方ぶりのスローな演歌について行けるかしらと心配しましたが、ほんの少し師匠の前でどうにか唄えました。
唄は心、情景をつかんで、語り口調で、いつもの教えを守りきるゆとりもなく音がのせられただけでも良かったと思える歌でしたが、とにかくホッとしました。

先月は「中村美津子 ふたりの朝 (作詞たかたかし、作曲叶弦大)」。
テンポに乗って、明るく歌ういい唄でした。
私の唄い方は全体に、音が曲から遅れがちなので、この唄も先々月の「石原詢子 しあわせの花」も注意されました。
だからと言って画面ばかり見ても
「字面を呼んでいたら、あかん、文句は暗記するくらいでないと。曲を聴くこと」
と言われるので必死でした。
4週目で新曲をものにするのですが、しなくていい苦労を買いこみ、背負い込んで、わたしの生活の一部になってきました。

・・・・・・。
よしてください深酒は
あなた あなたひとりの 体じゃないわ

こんな文句になると喜ぶオットです。