春一番がまな板飛ばしてる夜半

  料理の日から、ベランダの壁面に干していたまな板をしまうのを忘れていました。夜中に大きな音!
「すわ一大事、地震かもしれない」
跳び起きて見に出たら、まな板の一枚が、転んでパンジーの上に乗っかっていました。
これは大変、花もあわてて寄せました。

夕刊には、3年ぶりの春一番が来たらしいとのこと。
音も風もすごい午後からは雨も強まると、天気予報でも言っていました。

出掛けたいのに出掛けられない、いつ大雨になるかもしれない。
イライラして過ごして、こんな時こそ冷蔵庫にあるものを食べようと、頑張って献立を考えました。
こんな時、冷凍室は有難い、イノシシの肉で、豚汁ならぬボタン汁、葱焼き、菜の花辛し和え、きのうするつもりが塩麹まぶしにしたブリの切り身、砂肝の煮物など、結構ならぶものです。
葱焼きは昼にホットプレートを囲んで、4枚を焼き、1枚ずつ食べ、残りは1枚を私がご飯代わり、もう一枚はオットが明日、私の留守中に電子レンジでチンして食べてくれる事になっています。

ベランダにまとめた花々は友人からと長女からの誕生日プレゼント。
色とりどりのはなをさかせてくれています。