ぶりのカマ美味しいはずだわ粕の汁

オットセイが酔っ払って帰った日、「ハイ、お土産だよん」と差し出した酒の粕・・・。友達と酒蔵めぐりをしてきて、そこで酒も滴るいい粕が手に入ったそうで・・・ありがとう。
ところでまずはそのうちの1枚をベロッとめくり、金網にあぶって焼いてみた・・・ペロリッと食べてみると柔らかくてまろやかな酒が口に広がってたまらない美味しさ。・・・白酒が好き、そしてどうもあの思い出につながっているのでもっと好き。
酒の好きな父が、昔も昔、密造まがいのどぶろくを作っていた事があった。
遊ぶうちに、蔵のなかにはいって、それをペロリとなめるのが好きな小学生だった。
 その酒粕かす汁にして暖かい夕食。
その野菜のほとんどを菜園の物と正月前に買ったものとベランダに余って置いているもので間に合って、よけいありがたいこと。
ごぼう、きのこ、人参、白菜、大根、白ネギ、里芋、うす揚げ、コンニャク、ぶりのカマに鮭の骨、鮭はマリネ風の南蛮漬けにと揚げたので、そのアラも。
今日も寒かった、明日はもっと寒い日になりそう。