怖いもの克服できた牡蠣怖さ

 私が、牡蠣の中毒にあたったのは40年ほど前、食べきれなくてと友人からいただいた円い蓋のついた大きな缶入りの牡蠣の半分、一生懸命料理して食べても、食べる量は知れているし、賞味期限はとっくに切れてきていたんだと思います。あっという間にひどい中毒症状、辛くてしんどくてもうだめかと思う位。
 それから牡蠣は駄目で、全く受け付けつけなくなりました。
齢を経るごとに、鍋の中で炊きすぎて小さくなった牡蠣なら…がやがてフライなら…と徐々に変わってきて今では平気になりました。

 その牡蠣料理、今日は牡蠣の煮物を。卵とほうれん草との巻物をしました。
牡蠣一パックを砂糖と醤油と酒大匙1位で煮て、それをほうれん草と一緒に薄焼き卵で巻くだけのものです。

もうしばらく、楽しめそうですね。牡蠣のグラタンもいいかも。