おめでとう雑煮出来たよ起きなさい


「雑煮は男の作るもの」結婚以来かな、この出来たよとの言葉をふとんの中で起きていても待っている・・・オットのこだわり。
ふるさとは雑煮といえば関西風で味噌仕立て、お餅も鍋の中で炊くという食べ方だったのが、姑が、関東風だったためかこのようなお澄ましと決まっています。
ぶりに塩をして2日間、それを蒸して、焼いたお餅と、煮しめの椎茸と人参を入れ、三つ葉を添え、汁を張れば出来上がり。
出汁だけは昨日煮しめを作るためにたくさん作ったものを用意しておきました。
酒と醤油、塩で味つけてくれたホントに美味しい「ぶり雑煮」です。
毎朝、雨の日以外はラジオ体操の先頭に立っているのですが、皆さんに「1日だけは家内に雑煮のサービスをしますので休みます」と宣言しておいたそうで、大層な事です。
ごちそうさま。