葉菜ものの不作を嘆く菜園主


厳冬期の野菜と言えば白菜、毎年収穫が多すぎ食べ切れなくて漬物や甘酢漬けにしたり、差し上げたり、持て余していたのですが今年は巻いていない白菜や中身が腐敗しているものもあり、少しの生き残りを貴重品を食べるようにいただいています。
昨日は、白菜の煮浸しをして愛おしむように食べました。
白菜を小口切りにして、かまぼこは薄切り、2カップぐらいの濃いめのだし汁にミリン大匙2、薄口しょうゆ大匙1の煮汁で煮て水どき片栗でとろみをつけ、いりごまをかけました。ほっこりと体が温まる1品です。
菜花も息も絶え絶えにかろうじて、季節を楽しむくらいしか採れないと嘆いている菜園主です。
最後の菜花も子孫を残したいだろうけど無残にも辛し和えとして味わいました。
元気なはずのほうれん草や旨い菜にも、小さな黒い虫がぎっしりついています。
何処でどう間違ったのか首をかしげています。
そんな中、元気なのがネギです。
本人がネギ大好きなので、岩津葱や白ネギ、細ネギまとめて作り、上々の仕上がりです。ご近所に配っています。
きっと葉物野菜はネギに妬いたのかもしれません。