2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

家庭料理の味を皆と人心地

何気ない味がふるさとを感じたり、優しい気持ちになったりする。今日集った4人の人たちと食にまつわる話をしながら作って食べた。 鶏の手羽先と大豆を炊きながら、「家人が鶏だけはいやなんです」という人がいた。「ふるさとの鶏をおじいちゃんが〆ていた思…

のめりこみ酔って一人で見た歌舞伎

地味なイメージの歌舞伎の券をいただいた。しかも一枚。一人で行く事が心配でオットセイに「行って見る?」と聞いたら即「好かん」と来た。 朝から雨が降っていたので、菜園にも出られないオットセイは「カミさんが留守の時はおでんに限る」と一人で出汁をと…

観音開き食器こぼれて震度4

あの日、淡路神戸大震災の1月17日の早朝、降って沸いたような大地震に起こされた。食器棚からこぼれ落ちるお気に入りの食器達が悲鳴をあげていた。割れた食器をダンボールに入れた悔しさは忘れられない。当時の主婦日記を取り出してみると「女々しくも割れ皿…

ぜんざいの振る舞いもらう小正月

恒例のぜんざいの振る舞いが「天理市の石○神宮」で執り行なわれる日。あいにく雨が降ると言う天気予報、「どうする?雨になるって」と朝食後オットセイに聞くと「行こう、9時半出発や」。高速で50分足らずで、13日に歩いた山の辺の道の最終地点にやって…

かいま見るかたち様々万華鏡

今年もどうぞよろしく・・・と始まった料理を作って食べる会初日、一人体調が思わしくなくて休まれた方以外はお元気に参加された。 気合を入れて下準備をしなくても今日は同時スタートでも間に合う献立にしたから、オットセイを玄関まで送り出してにっこり笑…

早春の山の辺の道のんびりと

新年会のつもりでどこかへ出かけようと句会の山の会のメンバー5人で、山の辺の道へ。 近鉄電車「桜井」駅下車、石仏などが何気なくたたずむ金谷の地区を経て三輪山大神神社へ。 大神神社のご神体である三輪山の頂上へオットセイと登った事があるのを思い出…

活気ある浪速を友と初歩き

友の息子さんが画家としての個展を開かれているので去年の暮れから誘われていた。仲間3人と会場へ。 どうせ出るなら交通費を有効に使おうと、 まずは難波で「ターミナル」の映画を見る。エアーターミナルで足止めをくってしまったトムハンクスのおとぼけの…

物欲はなけれどほしいあのかつら

その昔人相が変わる俳優やキャスターを見かけると、「いやね、かつらを付けてるん、別に禿げでもいいやん」と思っていた。いつか自分がかつらを所望する人間になろうとは思いもかけなかった。 先日姉ときょうだい会に行った時、姉が浴槽で「ちょいと、これ部…

二人の会話あのそれあれで暮らしてる

だんだん、年寄り会話が多くなってきた。今日も上沼恵美子の料理番組に若くて素敵なあぐりの長男役になった俳優が出ていた。「あれは?」とオットセイ。「最近五代夏子と結婚した人いるでしょ、歌手で。その人の子供なのよ、あぐりに出ていてそれはショック…

話し合い花をどうする工事です

午後この建物がリニュアルする秋までに今植わっている花や植木をどうするかの話し合いが持たれた。そこへここの花クラブも招待されて理事会の人たちとの話し合いの場を持つ事が出来た。 「緑を花を大切にしたい、皆様の意見でもあるんです」 とまずは聞いて…

夕食

里芋のグラタン・きのこのピクルス・紅茶煮や鶏手羽元焼きや千枚漬けなどと栗の渋皮煮を冷凍から戻して。まだおせちのキントンや黒豆が残っている。キントンに一切手をつけないオットセイの目の前で黙々と豚になるのを覚悟で食に励んでいる。ああ酒がすすむ。

にわか植えの水仙が咲く裏の山

朝から、腐葉土を少しでも土壌改良と肥料にでもなればと裏山に撒く。草を抜き、紫陽花の近所の雑草の倒れた枝を起こしたり切り取ったり、する事がいっぱい。つぼみが出る頃になって移動させた水仙がけなげにも咲き始め自然の強さを思い知った。きれいに咲き…

スマトラ沖の津波が待ってる義援金

早々とはてなが義援金を募っていたんだなあ。今年に入って気がついた。週間マガジンがはてなから届いて一頑張りせねばと一念発起、でもポイントが不足しているので、とりあえずあるだけのポイントを「はてなのhttp://d.hatena.ne.jp/hatenacontrib/20041228…

雨の日の本は娘の置き土産

本を読んで時間を費やすには程よい軽さ、精神科医・伊良部のつかみ所のないおかしさに時を忘れる。空中ブランコ作者: 奥田英朗出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/04/24メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 124回この商品を含むブログ (442件) を見る

福の味ふぐを食べたよ感無量

買い物に出るという私に珍しくオットセイがついて来た。昼には誕生日プレゼントに寿司をご馳走してくれると言う。久しぶりに二人でカウンターに座ってビールと焼酎で乾杯して祝ってくれた。握り定食だったのをまだ一押し足らないと思ったのか、デパートにつ…

渡り鳥羽根を休めてパンの餌

早朝のウオーキングにオットセイと泉北タウンを回る。我が家のすぐ近くに渡り鳥の集う大きな池がある。先日孫とオットセイが餌をやりに来たら、パンの耳を沢山持って来ている人に一袋いただいたそうで、多すぎるので持って帰ってきていたものを今日は持って…

寒風に豚汁が沸く二上山

娘と孫がしばしの休暇を経て横浜に帰宅するというので、朝5合分のおにぎりを作った。握っているとどこかへ行きたくなり、オットセイに「明日の私の誕生日祝いは二上山へ一緒に行く!でいいわよ」それで決まり。 娘らを見送った朝7時過ぎは残念ながら雨だっ…

孫と娘と墓参している澄んだ空

墓参の後、近所の法道寺へ。娘が小学生の時この山門を描いて賞をもらったのよとか孫に自慢していた。そして一歩入った途端なんと薄暗いような由緒あるお寺がパッと明るくなって整備されていた。公園墓地としてのこのあたりにも整備の手が入ったらしい。まだ…

孫が来てレゴを求めてトイザラス

沢山のお年玉を持って横浜から孫が来た。年末にオットセイからも3人の孫にはお年玉を送っておいた。受験や部活で来られない孫二人を尻目に5年生の末っ子が娘と一緒にやって来た。娘は家に寄らないで同窓会に行ってしまった。 昼食後、孫の希望でトイザラス…

2005年が明けて今年も福を呼ぶ

「おめでとう!起きや、出来たで雑煮!」オットセイのぶり雑煮が湯気を立てている。毎年の事ながら年頭のこの一声は変わらない。先に起きていてもじっと待っている。寝るのが規則的なオットセイは紅白だろうがヨン様だろうがびくともしないで寝る時間には寝…